産後のむくみについて
今日は産後のむくみのお悩みについてお伝えしていきます。
産後の骨盤矯正に通われている方の中で産後のむくみはよくお聞きするお悩みの一つです。
妊娠期間中に母体には大量に水分が必要になります。
胎児を守る為に羊水が必要になったり、胎児に栄養を送る為に血液も必要になります。
身体の中の水分が増えると身体がむくみやすくなります。
血流が悪い方は静脈瘤がでてくることもあります。
産後のむくみの原因
産後のむくみの原因はいくつかあります。
一つ目は出産することによって女性ホルモンが低下します。
二つ目に出産時に水分と血液が大幅に減ります。
身体の中の水分が減ったら身体は自然と水分を貯めこもうとします。
三つ目は筋肉が疲労して弱っていると血流が悪くなります。血流が悪くなるとむくみやすくなります。
四つ目は授乳のために母乳を生成するのにどうしても水分が必要になります。
その為にさらに身体の水分が必要になるために身体としては水分不足状態に陥るので身体に水分を溜め込もうとします。
これらの原因がいくつも重なってむくみという症状が出てきます。

むくまないための対策
むくまないようにする為にはいくつかあります。
まず、妊娠中から老廃物を溜め込まないように血流をよくするためのマッサージなどをやっておきます。
また、産後直後ではなければある程度運動をする必要があります。
運動をすることで妊娠中に弱った筋肉を戻すことと、血流をよくすることが目的になります。
産後の運動
まず、産後のトレーニングとして腹式呼吸にて骨盤周りのインナーマッスルを強化します。
骨盤周りのインナーマッスルを強化することにより、代謝があがることと血流がよくなることにつながっていきます。
産後1ヶ月ぐらいからウォーキングを開始することができます。
ただ、個人差もあるので出産の時の担当の医師の方にいつ頃から開始していいかを確認してください。
ウォーキングを行うメリットはふくらはぎの筋肉は第二の心臓と呼ばれています。
そのふくらはぎの働きとして足に流れてきた血液を心臓に戻すための役割があります。
まとめ
むくみの原因は妊娠・産後問わずに水分を身体の中に蓄えこもうとする働きから起こります。
それは運動不足だったり、筋肉の衰えだったり、水分不足だったりなどの原因がほとんどです。
ですので、むくみを気をつけるためには運動をこまめにすること、筋肉をが衰えないように適度にトレーニングを行う。
水分をこまめに摂って、摂った水分をきちんと代謝で排出することが必要です。
また、姿勢の歪みを正しくすることで消化や代謝を上げることもできますので、姿勢を正しくすることも大事です。
当院では骨盤の矯正も行いますが、そういった代謝をあげるために必要な運動やストレッチもご指導させていただきます。
ごう整骨院グループは根本治癒の治療をしております。
症状(痛み)にフォーカスするのではなく、症状(痛み)の根本的な原因(当院では身体の歪み)を治療することで、
痛みの出にくい身体づくりを目指しております。
そのため姿勢を正すためには時間はかかります。
治療期間に関しては、患者様のお身体の状態を診て判断しています。
そのため2、3か月で治る方もいれば、6か月かかる方もいます。もちろん1年かかる方もいます!
そのため当院ではインフォームドコンセントを行い、きちんと患者様が
納得されてから治療に取り掛かります。
患者様が納得されないで治療しても、治療効果が半減しますし、きちんと治療計画通りに来院されなくなります。
また未だに整骨院で全ての症状が保険で対応してもらえると思っている方もいらっしゃいます。整骨院では健康保
険を使用できる場合と、使用できない場合とがあります。
当院は健康保険を使える場合、使えない場合をきちんと分けて患者様に対応しています。
患者様に対して誠実に対応することで、患者様との信頼関係を築くことができると思いますし、根本治癒の近道だ
と信じています!
患者様が笑顔で日々の生活を送ってもらうために、当院は最後まで諦めずに患者様と向き合って参ります。
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ごう整骨院六本松院
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