梨状筋症候群
今日は梨状筋症候群についてお伝えしていきたいと思います。
梨状筋症候群とは・・・
まず、梨状筋とう筋肉がお尻の深層にあります。この梨状筋という筋肉の下に坐骨神経という神経が骨盤から足に向かっているのですが、
通常この梨状筋は柔らかい筋肉なのですが負担がかかりすぎたりすると筋肉が硬くなったりお尻周りに痛みが出たり、そばを通っている坐骨神経を
押しつぶして痺れが出たりします。このような症状を起こすことを梨状筋症候群といいます。
症状
主な症状は、お尻の外側に痛みが出たり、お尻や太ももの後面に痺れが出たりすることがあります。
長時間同じ姿勢で座っていたりすると症状が強く出たりすることもあり、少し歩くと症状が軽減することもあります。
中腰や前かがみの状態で長時間作業をしたり、長時間の運転や硬い椅子などに長時間座りっぱなしになると梨状筋に負担がかかるので症状がでやすくなります。
対策と予防
対策や予防は梨状筋や殿筋のストレッチが効果的です。
普段から負担が常にかかっているような方は常に梨状筋が硬くなってることがあるので、
毎日のストレッチなどで徐々に徐々に伸ばしていく必要があります。
また、お風呂や温泉などで血行を良くして筋肉自体が伸びやすくすることも大事になってきます。
痛みや痺れが出ている時も同じで、ゆっくり湯船に浸かって温まることは重要です。
最後に
冬の時期の方が体から熱を逃がさない為に全体的に筋肉が収縮した状態になるので硬くなりやすくなります。
また、寒くなるので運動などをする機会も少しずつ減っていくとより症状が出やすくなります。
運動をずっと行っている方でもストレッチを全く行わないような方も硬くなりやすい筋肉ではありますので、やはり普段からのストレッチが重要になってきます。
症状の最初はちょっとした痛みだったりで我慢する方も多いでしょうが、先にも言ったようにいずれ痛みが増強したり痺れなども出てくる可能性があるので早めに診察をして対処をすることをオススメいたします。
ごう整骨院グループは根本治癒の治療をしております。
症状(痛み)にフォーカスするのではなく、症状(痛み)の根本的な原因(当院では身体の歪み)を治療することで、
痛みの出にくい身体づくりを目指しております。
そのため姿勢を正すためには時間はかかります。
治療期間に関しては、患者様のお身体の状態を診て判断しています。
そのため2、3か月で治る方もいれば、6か月かかる方もいます。もちろん1年かかる方もいます!
そのため当院ではインフォームドコンセントを行い、きちんと患者様が
納得されてから治療に取り掛かります。
患者様が納得されないで治療しても、治療効果が半減しますし、きちんと治療計画通りに来院されなくなります。
また未だに整骨院で全ての症状が保険で対応してもらえると思っている方もいらっしゃいます。整骨院では健康保
険を使用できる場合と、使用できない場合とがあります。
当院は健康保険を使える場合、使えない場合をきちんと分けて患者様に対応しています。
患者様に対して誠実に対応することで、患者様との信頼関係を築くことができると思いますし、根本治癒の近道だ
と信じています!
患者様が笑顔で日々の生活を送ってもらうために、当院は最後まで諦めずに患者様と向き合って参ります。
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