反り腰とは?
こんにちはごう整骨院六本松院です。
今日は反り腰についてお伝えしていきます。
反り腰とは
反り腰とは、読んで字のごとく腰が反った状態になりお腹がポッコリと出たような体型になります。
寝てる姿勢や壁に背中を当てると腰が反った状態になり身体とベッドや壁に空間ができる状態です。
正しく姿勢を維持する為の筋肉が弱くなったり、バランスが悪くなることで骨盤が前傾します。
骨盤が前傾をすることによって重心のバランスがうまくいとれなくなることから腰を反らした状態にすることで後ろに重心を置くようにバランスをとろうとします。
これが反り腰と呼ばれる状態です。
反り腰の原因
反り腰の原因ですが、いくつかあります。
●筋力の低下や柔軟性の低下。
姿勢を維持するお腹周りや太もも周りの筋力の低下や柔軟性の低下により骨盤が前に傾き姿勢が悪くなります。
●大幅な体型の変化
妊娠や体重が大幅に増加した場合、お腹周りが重くなります。自然と前に重心になっていまうので後ろ重心にする為に
自然と腰を反らせた状態にしてバランスを取ろうとして反り腰になります。
●ヒールや底の高い靴を履く
特に高いヒールではつま先立ちになるので前につんのめるつんのめるような状態になるために後ろにバランスを取ろうとしてしまうため。
反り腰にならないための対策
お腹やお尻周り、太もも周りの筋肉が弱くならないようにトレーニングをする。
ストレッチを行い柔軟性のある筋肉になるようにしておく。
骨盤を立てて座るクセをつける。
体型が大幅に変化しないように気を付ける。
反り腰によって引き起こされる問題
・慢性的な腰痛
腰を常に反らせた状態でいるため腰に負担が大きくかかることで痛めやすい。
・ぽっこりとしたお腹
腰が反っていることにより、実際太っていなくても内臓が正しい位置にないためにぽっこりとしたお腹に見えます。
・浮腫み(むくみ)
姿勢が悪く、内臓が正しい位置にないため血流が悪くなり、身体が全体的にむくみがちになります。
この他にも血流が悪くなることによりが自律神経の乱れや、重心が変化して歩くことで外反母趾になりやすかったりもします。
最後に
お腹周りのインナーマッスルを鍛えることや太もも周りの筋肉が衰えないように正しい姿勢でのウォーキングなどで反り腰になりにくい身体づくりをしていくことが大事です。
また、慢性的な腰痛がある方や反り腰に心あたりがある方は早めに検査をし骨盤を整えてあげるようにしましょう。
当院ではハードな矯正は行っておりませんので、矯正に不安な方も安心して施術を受けていただくことができます。
ごう整骨院グループは根本治癒の治療をしております。
症状(痛み)にフォーカスするのではなく、症状(痛み)の根本的な原因(当院では身体の歪み)を治療することで、
痛みの出にくい身体づくりを目指しております。
そのため姿勢を正すためには時間はかかります。
治療期間に関しては、患者様のお身体の状態を診て判断しています。
そのため2、3か月で治る方もいれば、6か月かかる方もいます。もちろん1年かかる方もいます!
そのため当院ではインフォームドコンセントを行い、きちんと患者様が
納得されてから治療に取り掛かります。
患者様が納得されないで治療しても、治療効果が半減しますし、きちんと治療計画通りに来院されなくなります。
また未だに整骨院で全ての症状が保険で対応してもらえると思っている方もいらっしゃいます。整骨院では健康保
険を使用できる場合と、使用できない場合とがあります。
当院は健康保険を使える場合、使えない場合をきちんと分けて患者様に対応しています。
患者様に対して誠実に対応することで、患者様との信頼関係を築くことができると思いますし、根本治癒の近道だ
と信じています!
患者様が笑顔で日々の生活を送ってもらうために、当院は最後まで諦めずに患者様と向き合って参ります。
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